わたしのソーシャル疲れと初投稿
はてなブログを始めて初めての投稿となる。はじめまして。
なぜ「はてな」なのか
なぜはてなブログなのかと言われれば、きっかけは恋愛工学批判の話題からいくつかの記事を閲覧したところからだ。
なぜ、恋愛工学批判かはさておき記事がめっちゃおもしろい!
なんとゆうかしっかり分析されていて(小並感)説得力がある。
恋愛工学については上記記事のアンサーも多くそれらも等しくおもしろかった。
考えが共有されている喜び
ではなぜおもしろいと感じたからかといえば、自分の興味関心のある話題についての考えが共有されているからだろう。
-それはインターネットを利用している上であたりまえだろう!
とツッコミを入れられそうだが純粋にそれだけを感じる。
考えを共有するのはパッシブだけでなく当然アクティブになりたいと考える。
なのにわたしのインターネットにまつわる環境はなんだろう?
Facebookにinstagram 一般人にそろそろ限界なSNS
みんなFacebookはやっているか?
そしてそれは利用しておもしろいと感じるか?
わたしの答えはNoだ。
わたしは平成4年生まれの23歳であり、高校卒業後しばらくしたらに皆こぞってスマホなるものに乗り換えた。
2011頃だろうか、スマホを手にした人々がLINEやらTwitterやらFacebookのアプリをやたらとインストールしていた。
当然わたしも便乗し、それらをインストールした。
始めて間もなく友人が爆発的に増えた。しかも中学、高校、会社・・・百人くらいだろうか、妙な高揚感さえ覚えた。
そして投稿する→いいねやコメントがつく→んぎもちぃぃ→投稿する
のスパイラルに入る。マークザッカーバーグありがとう。ここまではよかった。
しかしいいことばかりではない。ここからはFBあるあるになるかもだが..いくつか挙げてみる。
- おゲスい記事のシェア
あなたのまわりもいるだろう。そして「なぜこいつが?なんの目的で?」
みたいな感想を抱いてウザイと非表示にする。
- キレイでオシャレでカッコイイ投稿
a.k.a "知らんがなフェイスブック"
食べ物やBBQでウェーイしているもの、赤ん坊の画像、パトロンと高級ホテルに行った画像を含む。
現在積極的に投稿をしている大半にあてはまる傾向であるが、見ている人の嫉妬心をくすぐり不快にさせてしまう危険性が高い。
最近これ系統の投稿をInstagramに移行する人が増えてきている。
これはfacebookにおいての反応の鈍さを感じ、好きな人(反応がいい)が集まるコミュニティが変わっただけのように感じる。
実際Instagramでできることはfacebookでもできちゃうしね。
(ちなみに「もっといろんな人のビジョンに触れたい」とか意識高いこと言っちゃってイタイ奴としてみられがち。
そいつのTwitterは日常の愚痴を吐き出すツールと化しているのがイタイを通り越して哀しい。)
- 愚痴を吐き出すツールと化す
こっちは上記の逆バージョンか、思ったことをなんでも書いてしまうとこうなった感がある。
きっと純粋な人なのだろういろんなコミュニティの人間の目に映るリスクを考えていない。
現に「なにもかも疲れた、、、」といった投稿に対し、ひとつのいいね!もつかない。まわりにもいい印象を与えない。
そして誰もいなくなった......
SNSの投稿はたとえそれが一時的な感情の吐露であったり生活の一瞬の贅沢であっても。それが本当の自分であると誤解されがちである。そしてそれはしばらく残る。
だから何気ない投稿に反感を買いレッテルを貼られ、陰口を叩かれる。
たいがいの人はそれを損と考え、「沈黙は金」を貫く。
ウォールに投稿がないFBはもはや近況報告の場所と化したもう以前のように投稿が盛んになることはないだろう。
生身の誰かに何かを見せる見せ方として一般人には限界が来る。
メディアリテラシーとネットの匿名性の利点
近年メディアリテラシーの重要性がマスコミ取り上げられるが、そもそも
”情報メディアを主体的に読み解いて必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力” wikipediaより
なんて能力を誰もが身に着けることができたら、世界から争いは消えるさ!
メディアリテラシーは理想論であり、個人として素直な表現をすることで上述の本当の自分バイアスが過剰にかかり、リアルに支障をきたすケースが絶えない。
むかしから、人は他人の噂話や失敗談や悪口が大好きで、それを渡り廊下やら団地やら居酒屋やらで口に出すことで快感を得る。
Facebookはある意味ネタ提供のアプリと化していた。そして誰も発言しなくなる。
言いたいこともいえないこんな世の中じゃ~ポry)
ネットの匿名性については正直善し悪しがわからねぇ
ただ、考えを共有するうえで顔面や経歴をとっぱらうのは良いのではないか。
なにを言った<誰が言った かがリアルでは著しく重視されるが、匿名のブログではそれが薄くなると考えている。
だからわたしははてなで発言する。
言いたいことを言いたい。